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沖縄知事選、別候補模索から一転して仲井真弘多知事支援に [政治]

自民党執行部は11月16日に投開票が行われる
沖縄県知事選で、3選を目指す仲井真弘多知事
を支援することに決めたようです。朝日新聞デジタルより。

okinawachiji.jpg
Wikipediaより



自民党執行部は、当初、独自調査で苦戦が
予想された仲井真氏でなく、別の候補者擁立を
模索していたがなかなか見つからないでいた。

そんな中、仲井真氏の立候補の意志が固く、
党沖縄県連も支援を決めたことを受けて
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の 同県名護市辺野古への移設を進める仲井真氏
支援はやむを得ないと判断したとの事です。


仲井真氏は今月(8月)7日に正式に立候補を 表明する予定だ。

党執行部が仲井真氏の支援を決めたことで、
普天間移設問題が最大の争点となる構図が固まった。

今回の、2014年沖縄県知事選挙は、

2014年12月9日の仲井眞弘多知事任期満了に伴い
執行が見込まれている沖縄県知事選挙となっており、
2014年10月30日告示、11月16日に投開票される予定。

ryukyushimpo.jp.jpg
ryukyushimpo.jpより

自民党所属の那覇市議会議員の11名が
在日米軍普天間基地の辺野古移設の反対派である 翁長雄志(那覇市長)に出馬を要請していた他、

前回選挙で仲井眞を支援した地元企業の一部も 翁長支援を表明するなど、普天間基地移設問題への
対応が保守政界内でも分かれており、複雑な様相を
既に見せている。。



仲井真弘多知事の経歴(Wikipediaより)

1945年
空襲を逃れて家族で大分県南海部郡明治村
(現在の佐伯市)に疎開。

1946年
両親の出身地である沖縄県那覇市に移住。
那覇市立開南小学校、
那覇市立上山中学校、
那覇高等学校を卒業。
成績がトップクラスで特に理数系が得意。

1961年
東京大学工学部機械工学科を卒業後、
当時の通商産業省に技官として入省。
沖縄開発庁沖縄総合事務局通商産業部長、
通産省機械情報産業局通商課長、
工業技術院総務部技術審議官などを歴任。
官僚時代にイタリアに留学経験がある。
また、ニューヨークに3年勤務している。

1987年
民営化を前にした沖縄電力の理事に就任。

1990年
当時の沖縄県知事・大田昌秀のもと、
沖縄県副知事となった。
退任後は沖縄電力に戻り、社長や会長を歴任した。

2006年
沖縄県知事選挙に、自民・公明の推薦を
受け出馬し、野党8党の推薦・支持を受けた
糸数慶子を破り初当選した。


自民党は当初、仲井真氏が高齢で、
党の調査でも劣勢だったことを受けて、
移設反対の知事が誕生した場合は、
普天間移設のスケジュールが大きくずれる
かもしれない可能性があるとしていた。

そこで、県選出国会議員や県幹部らの擁立を
試みたが、仲井真氏を上回る支持を得られそうな
見通しが立たなかったとのこと。

さらに党県連の後押しを受けた仲井真氏が
党本部の判断より先に立候補を表明したのだ。

「やる気の現職をおろせない」という党幹部の意見も
あり、仲井真氏の支援を了承することになった。
公明党も最終的には自民と足並みをそろえる見通しだ。

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