ブラジル大敗にはこんな理由があった！？

リーダー不在、主力におんぶに抱っこの選手層


スポニチより

誰もが想像していなかった準決勝ドイツ対ブラジルの結果、ホスト国ブラジルの準決勝での７失点大敗は誰もが耳？目？を疑いました。


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地元開催での優勝が至上命題だったサッカー王国ブラジルに、一体何が起きていたんでしょう！？


スポニチ本紙評論家の川本治氏（６２）によると、まず第一に挙げたのが、リーダーの不在だそうです。ブラジルは絶対的エースのネイマールが準々決勝のコロンビア戦で脊椎骨折の重傷を負い戦線から離脱せざるを得ない事態になっていました。
さらに準々決勝でイエローをもった結果、累積警告による出場停止で主将のチアゴ・シウバも戦線離脱でした。

攻撃の要であるネイマールがいないことに加え、チームにとっては守備の要であるチアゴ・シウバの存在が大きかったと川本氏はコメントしています。
攻撃の要と守備の要、２大巨頭を失っていた影響は想像を超えていたという事なんでしょうかね。

結果、１点目を取られてから守備を立て直す間もなく、次々と失点を重ねてしまいました。こういう時はベンチから何を言ってもダメらしいですね。
ピッチにリーダーがいなかったことが全て影響しているんでしょう。

さらに「当初ブラジルは最低でも決勝進出という予定でいただろうが、エースが怪我をして、主将が出場停止…。さあ、代わりは誰だという時に、ブラジルって結構選手がいないよねという印象だった。あまりにこの２大巨頭に“おんぶに抱っこ”だった」と王国の選手層の薄さを川本氏は嘆いていたようです。

ブラジル人というのは熱しやすく、冷めやすい面がある。警戒していたセットプレーであっさり先制点を失い、ショックから立て直せないまドイツフォワードのクローゼに新記録となるゴールを決められて完全に戦意を喪失した感じですね。“もう点は取れない”という気持ちにチーム全体が支配されてしまったかのようです。

あ～～あ～～～～ それにしても残念。。 やっぱｒネイマールの姿が見たかったです！

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タグ：W杯 ブラジル ネイマール